絵手紙の世界 えてがみ由遊
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絵手紙の描き方

   
あなたの笑顔が効くのよね

特にきまりはありません。まずは感性をみがくこと。
それには何かを見るとき、聞いたとき、人と話すとき、 本を読んだとき、
嬉しい、悲しい、楽しい、 ・・なんでも感じることが大切。
それが作品を作り出す力になります。 なにもない白いスペースに、
あなたの気持ちをぶつけるように、はきだすのです。
うまく描こうと思わない方が、うまくいくことが多い。
ゆったりした気持ちで紙に向かって下さい。
次に、ペンや筆になれること。真っ直ぐにとか、
ほんものそっくりになんて思わないで、 のびのびと動かしてください。

 

あなたの笑顔が効くのよね

とうがらしは、ピリッときく ということから
効くということばを使ったこんなひとことメッセージを思いつきました。
笑顔には力があります。

   
 

絵手紙の構図と彩色

冬の花の強さがいとしくて

そのものらしさを表すには、どれくらいの大きさで描いたらよいかは考えます。
余白も時には大切ですが基本的には、のびやかさを大切にしたいです。
絵を描き終わって、さて文字を入れるときには、
相手の方に読みやすい方が良いでしょう。
色は自由で良いと思います。色はその人の感性が素直に出ます。
自由に好きな色で表現することが楽しさにつながり、
それが良い作品を生むことになります。

冬の花の強さがいとしくて 

こんなに寒いのによく咲いたね、
そんな気持をすなおにあらわしました。
葉っぱの厚みや感触を味わいながら見つめていると
本当に強いなあと感心してしまうのです

   
 

絵手紙の道具

今日もいちにちありがとう 墨 顔彩のほか ペンや、水彩絵の具、色鉛筆、パステルなど、
それぞれに適した紙はありますが、
一般的な絵手紙用としては画仙紙があります。
画仙紙は適度ににじみます。にじみを好まない人は、
水彩紙の種類がいくつもありますので画材店で選びいろいろ使ってみて
自分の好みを見つけるのも楽しいです。
スケッチブックや、画仙紙と鉛筆はいつもそばにおいて、
描きたい時になんでも描けるようにしておくと描くことが身近になります。

今日もいちにちありがとう

このおじぞうさんのフォルムは正直パクリです。
頭と体の大きさのバランスによってずいぶんイメージが変わってしまいますが、
このおじぞうさんはとても均整がとれていますよね。